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事業の概要

ご挨拶
事業について
年次計画

戦略的大学連携支援プログラムの開始にあたって

国際医療福祉大学 学長 北島政樹

「大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム」は国公私立大学間の積極的な連携を推進し、各大学の教育研究資源を有効活用し、教育研究水準の高度化、教育活動の質保証などを掲げ、人材育成の推進を図るものです。その一つとして採択されました「コメディカル養成のための教育用電子カルテシステムおよびデータベースの構築と実践」という大変長いプロジェクト名ですが、このような斬新な取り組みが文部科学省に採用されたことは、大変貴重なことであり、北は北海道から、南は下関までの7大学の方々が連携して、大いなる成果が出ることを期待しております。

私は消化器外科を専門としておりますが、医療の現場では、メディカルチームをいかに作るかが21世紀の医療のキーワードとして着目されております。コメディカル養成の拠点である本学が電子カルテの教育を通して、病院という仕組みについてのアーリーエクスポージャーをやる意義は高いと感じます。

国際医療福祉大学では、特徴ある教育として、職種間連携プログラムを立ち上げて、2年生から職種間連携の講義を行い、3年生では、各学科から1名ずつ、9人のチームでPBLチュートリアルを実施し、さらに4年生になりますとチームで臨床実習を体験いたします。学生の時からチーム医療になじみ、自分の専門以外の専門職種の人と話すことは非常に有意義であると考えております。 この職種間連携の取り組みと、本プロジェクトが、将来的に連動できることがあればとも期待しています。

私は補助金審査に携わってもおりますが、このようなプロジェクトは、補助金の終了で中断してしまうことも多いのですが、継続して、実をあげることがなにより重要です。プロジェクト終了の3年後には、再度プロジェクトに採択されるような実りある成果をあげられることを切に願っております。

国際医療福祉大学 学長  北島 政樹

「コメディカル養成のための教育用電子カルテシステムおよびデータベースの構築と実践」の成功にむけて

このプログラムは、医療従事者を育成する大学が集まった、医療情報教育のあり方を考えるワーキンググループの中で生まれました。大学教育でも電子カルテを使った教育が必要になってきたこと、電子カルテは高価で、教育用に買える予算がないこと、電子カルテを買ってきてもそのままでは教育用に使えないことなどが話題になっていました。そのようなときに、文部科学省の教育改革プログラムとして、大学間連携支援事業が目にとまりました。

国際医療福祉大学では、3年ほど前から電子カルテベンダーと病院の協力をいただいて、電子カルテを教材にした【電子カルテ実習】を取り入れていました。しかし、学生に入力させる模擬患者のカルテ作成には大変苦労をしていましたので、複数の大学が集まって教材を作ったり、授業のあり方を検討したりすることは大変意義があると感じていました。また、電子カルテは地域連携の重要なシステムになっていることから、大学にある電子カルテサーバを仮想私的ネットワーク(VPN)に繋いで、他の大学にも提供することを考えました。

この趣旨に賛同していただいた7大学と大学としては参加できないけど個人的に支援したいといってくださる方方が集まって、「コメディカル養成のための教育用電子カルテシステムおよびデータベースの構築と実践」プログラムが誕生しました。

出来るだけ自由に各大学が特色を出したプログラムを提案して、教材の開発と電子カルテ授業の充実を実現したいと思います。また、評価を行って、他の大学にも成果を普及させることを目標にしています。7大学が協力してよりよい成果が上がるように、時には強いリーダシップを発揮して強い意志を持って進めていきます。皆様の応援をよろしくお願いします。

国際医療福祉大学・情報教育センター  外山 比南子

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