ホーム > 事業の概要 > 年次計画

事業の概要

ご挨拶
事業について
年次計画

年次計画

平成21年度

1.9月3日 方針と実施計画の確認

3つの委員会(大学間連携運営委員会、模擬患者作成委員会、電子カルテ授業検討委員会)を合同で開催し、今後の方針や具体的なスケジュールを決定します。

2.11月~12月 VPNの構築

国際医療福祉大学では電子カルテサーバと教材用データベースサーバを設置し、VPN上で各大学からの入出力を可能にするための通信機器を整備します。来年度電子カルテサーバを設置する川崎医療福祉大学、北海道情報大学のことも考えて検討します。VPNは同時使用ユーザ数を50とし、各大学で時間調整をして使用する予定です。クライアントとして使用する大学では、各PCに特別な設定は不要です。

3.11月末 代表校における電子カルテサーバの設置

電子カルテサーバを構築するために、サーバ機器一式(電子カルテサーバとターミナルサーバ)を購入し、電子カルテソフトウェアをインストール、マスターテーブルの整備など実際の病院と同様に使えるように設定します。電子カルテソフトウェアの利用に当たっては、ベンダー-代表校、代表校-連携校で契約書を交わします。

4.10月~11月 電子カルテ授業用端末PCの整備

21年度は、VPN上の電子カルテの動作確認を各大学で行い、作成した模擬患者教材を用いてテスト授業を行います。そのために端末用のPCを各大学に整備します。代表校ではVOD(ビデオオンデマンド)による復習も可能なように、2モニターとします。1つのモニターで教師のビデオを映し、もう一つのモニターで電子カルテ操作を行います。国際医療福祉大学では、授業をそのままビデオに収録し(ビデオ録画システム)、VOD教材として、連携校に提供します。このVODを用いた自習、復習にも2モニター端末が利用できます。

5.10月~12月 教材用データベースの設計/構築(責任校:国際医療福祉大学)

模擬患者作成責任者および電子カルテ授業検討責任者、代表校が集まって、データベースの構成や、データ入出力機能を検討し、委託先を決定して教材用データベースを構築します。データベースには模擬患者教材に基づいて、患者基本データ、診療録、検査結果、オーダ歴などを蓄積する。教材に用いるときには、患者を選択することにより、診療記録をとりだして、学生が使用する教材を作成できるようにします。更に、授業の過程において、模擬患者の記録が追加更新されたときは、それをデータベースに入力できるようにしていく予定です。このデータベースは、電子カルテの機種によらず、使用できるように構築します。

6.11月~3月 模擬患者教材の作成(責任校:川崎医療福祉大学)

平成21年度の目標は汎用模擬患者と診療科別模擬患者の作成に関するノウハウの確立です。連携大学で分担して2~5例程度の汎用模擬患者カルテを作成するとともに、現役の診療科の医師1人に診療科別模擬患者カルテ作成を1例依頼します。模擬患者カルテは代表校が設置した電子カルテに入力します。

国際医療福祉大学では、模擬患者の例になるような診療記録を作成し、全連携校に配布します。

模擬患者作成委員会を3回開催します。

7.11月~3月 電子カルテ授業の実施と評価(責任校:藤田保健衛生大学)

国際医療福祉大学では、作成された模擬患者カルテを用いて、平成21年度には、まず、電子カルテ実習を行います。実習を行う前に、電子カルテについて簡単なアンケートを行い、学生の電子カルテに対する考えを聞いておくようにします。電子カルテの機能や医療情報倫理、個人情報の取り扱いなどの講義をした後、患者登録から診察、指示伝票の発行、実施入力、会計などの病院業務は電子カルテを通じて体験する実習を行います。最初は、全ての業種を1人で体験するものとします。この授業は教師画面配信システムを利用して行い、ビデオ録画をし、VODで全ての大学で見ることが出来ます。

12月21日 国際医療福祉大学において電子カルテ実習見学会を開催します。

藤田保健衛生大学では、3年次の「病院情報システム学実習」の中で電子カルテの体験実習を行います。講義では、病院における部門と業務について、業務フロー図などを通して理解を深めた上で、患者の動きに沿った電子カルテの利用の流れを実習し、自己評価をさせた上で教員が総合評価します。その過程では模擬患者データについて教材としての評価を並行して行い、模擬患者作成委員会へフィードバックしていきます。そのほかの連携校でも、国際医療福祉大学の電子カルテサーバを用いて、電子カルテ授業を行い、その結果を検討委員会で報告します。

電子カルテ授業検討委員会では、平成21年度で各大学の電子カルテを用いた授業の取り組みのまとめを行い、電子カルテ授業の評価項目の検討を進めます。今年度は、検討委員会を3回開催することを予定しています。

8.運営委員会 研究報告会の開催と進捗状況のチェック

本プロジェクト全体の進捗状況、電子カルテサーバ、教材データベース、VPNの構築の結果、模擬患者作成委員会の成果を中心に、電子カルテ授業検討委員会の取り組みなどを報告します。この報告会は公開とし、報告書も作成します。

平成22年度

1.4月~6月 川崎医療福祉大学、北海道情報大学に電子カルテサーバを設置

2.4月~8月 診療科別模擬患者カルテの作成を開始

3.4月~8月 3台の電子カルテサーバと模擬患者教材を用いて各大学で授業を開始

4.8月~10月 教材と授業を評価

5.10月~1月 3台の電子カルテサーバと模擬患者教材を用いて各大学で授業を実施

6.10月~1月 診療科別模擬患者カルテを作成

7.2月~3月 研究報告会の開催と報告書の作成

平成23年度

1.教材と授業の評価

2.学生の就職先に対してアンケート調査

3.報告書の作成

ページの先頭へ戻る