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国際医療福祉大学の役割

本プログラムの代表校として運営と事業の統括を行うとともに、連携事業の分担校として平成21年度は以下の6つのことを行います。

プログラムの運営と統括

国際医療福祉大学は、代表校として、本プログラムを統括するために、情報教育センターが中心になり、大学間連携運営委員会を組織し、プログラムの運営推進を図ります。
学内では、各学科から1人の委員を選定し、【電子カルテ授業検討委員会】を設置しました。看護学科の横山重子教授を委員長とし、模擬患者診療記録の作成や電子カルテ授業シラバスの検討を始めています。

電子カルテサーバの整備と提供

国際医療福祉大学では、実際に病院で使用している環境をそのまま保持した電子カルテシステムを導入し、単純な模擬患者を作成して、看護、放射、作業療法、医療事務が参加した電子カルテ実習を3年前から実施しています。このシステムはターミナルサーバを利用して、ネットワーク上の特別なソフトが入っていない端末からも使用することが出来ます。このシステムを7大学を繋ぐ仮想私設ネットワーク(VPN)上に設置して、どの大学からも使用できるように整備します。設置・設定は11月中に完了し、12月から使用できるようになる予定で進行しています。

教材データベースの構築

国際医療福祉大学では、教材データベース専用サーバを設け、模擬患者作成委員会で開発した教材データ(模擬患者診療記録)を格納し連携校すべてで活用出来るようにします。教材データベースはVPN 上に構築し、各大学で入力や参照が出来るとともに、それぞれの授業で使用できるものとします。
今回構築するVPN と電子カルテ、教材データベースの構成図を図1に示します。

図1.VPNと電子カルテ、教材データベースの構成

模擬患者診療記録の作成

各コメディカル職種が診療に関与できる模擬(仮想)患者の診療記録を作成します。この診療記録を作成するために看護、理学療法、作業療法、言語聴覚、視機能療法、放射線、医療福祉・マネージメント、薬学の学科に所属する教員(学内委員)が各専門的立場から意見を出し合いリアリティのある診療録を作成しています。ここで作成した診療録は、教材データベースに登録し連携大学間の異なる電子カルテシステムでも利用できます。

電子カルテを用いた授業の検討

模擬患者診療記録に従って、電子カルテ上の仮想病院で診療を行いその過程で、診療情報の電子化とその取扱い、他職種の業務を理解、情報共有の実感、蓄積された情報の活用等を考える授業を行います。
この授業は、教師画面を各受講者のモニターに配信するシステムを利用して行います(教師画像配信システム)。これにより、操作の手順などが詳細に教示できます。また、ビデオ録画システムを使って授業を録画しVODで配信しますので、自分の都合のよい時間に好きなだけ学習することができます。そしてこのビデオは全ての連携大学で見ることができます。
授業の評価については、電子カルテ授業を行う前に電子カルテについて簡単なアンケートを行い、学生の電子カルテに対する考えを調査します。実習後、アンケートを行って、授業によって医療におけるIT 活用に対する意識や理解の変化を調査し評価します。アンケートの方法はWeb ページに回答してもらう調査方式(SPSSのmrInterview を使用)で実施しますので、どこからでもこのページにアクセスでき、簡単に調査を行うことができます。

電子カルテ実習室の整備

50人の学生が使用できる電子カルテ実習室を整備しました(図2)。学生用電子カルテ端末が50台、教師用端末が1 台設置されています。学生は、図3に示すように、学生用端末2 台の中央に設置した教師画面参照モニターを見ながら電子カルテ実習を行うことが出来ます。また、このような授業の内容を鮮明な映像としてビデオ録画が可能なシステムを導入して、ビデオオンデマンドシステムに格納し、そのビデオを見ながら自習や復習が出来るようにしました。また、このビデオは本学のみでなく連携大学のVPN 上からも見ることが出来ます。

図2.電子カルテ実習室 図3.中央に配置した教師画面参照モニター

電子カルテ実習の実施

平成21年12月21日に電子カルテ実習を行ないました。その授業の一部を以下のリンクから見ることが出来ます。
→ 実習風景

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