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藤田保健衛生大学の事例

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1.ロールプレイ授業で専門職の役割を理解する

藤田保健衛生大学では、模擬病院を構築し、「病院情報システム学実習」の集大成として医療チームを編成してロールプレイ授業を行った(電子カルテ授業見学会として連携校の先生方に見ていただいた)。それまでに、新患登録、各オーダの出し方、部門での実施業務の進め方など、毎回テーマ設定を行い、講義で知識を整理し、実習で実務的知識と技能を身につけていくが、このままでは一連の業務の流れが把握できず、理解も断片的であるため、一渡りの機能を理解した段階で、外来診療のシナリオを作成し、それに沿って実地で演じてみる。これにより、知識だけでは見えなかった「流れ」が分かり、その中で、電子カルテ、部門システム、医事会計などの情報システムの効果と課題が把握できた。また、シナリオや評価項目も学生に自ら作成させているが、そのためには、多くの科目で学んだ知識を総動員する必要にも気づき、効果的な学びとなっている。


2. 授業の流れ


3. 授業の成果

実習内容については、学生自らと教員からそれぞれ評価をして、次の機会、あるいは次の学年にフィードバックしている。今回の評価結果は以下の通りである。


教員から
授業見学会として実施した今回のロールプレイについては、学生が作成した評価項目を用いて連携校の先生方に評価をしていただいた。

【評点】
  • コミュニケーション力
    平均点 = 3.2/4.0(n = 8)
  • 各職種の役割の達成度
    平均点 = 3.4/4.0(n = 8)

コメント
  • インフォームドコンセント(特に医師役)が不足していた
  • 患者役も、もっと質問するなど、その役になりきって対応すべきであった
  • 全体としては、シナリオも演技も良く出来ていた
学生から
  • 模擬病院の中で役割を分担してやってみることで始めてそれぞれの役割や大変さがわかった
  • 専門職の連携の大切さが理解できた
  • 教室で実習するより「流れ」がわかる


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