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広島国際大学の事例

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1. 仮想病院による病院の経営を担う専門職の育成

広島国際大学医療経営学科は、病院の経営を担う専門職育成に必要な知識と技術を総合的に習得することを目標としており、特に診療情報管理士及び医療情報技師を目指す学生に本学所有の電子カルテシステムと本プログラムの電子カルテシステムを、ゼミ及び講義、演習に利用し、電子カルテシステムについての理解を深めるとともに、病院における患者の動線や情報の流れについての理解を深めることを目的としている。


2. 授業の流れ

1年次より電子カルテシステムを用いて、病院での患者の流れ、医療情報の種類や流れ、各部門の役割、医療用語について学び、3年次より、電子カルテシステム及び仮想病院である演習室を活用し、実際の病院に近い環境で演習を行うとともに、医療情報系教員のゼミにおいて電子カルテシステムについての少人数授業を行っている。内容は下表の通りである。


  学年 前後期 科目名 学生数 コマ数 内容






 1 後(必) 専門基礎演習Ⅰ   8  14 少人数で実施(延べ120名) 
 2 前(選) 医療・福祉管理演習Ⅰ  15   3 病院見学実習前の事前講義
 2 後(必) 医療情報学Ⅰ  80 適宜 講義で例示
 3 通(必) ゼミ  15  10 医療情報系教員のゼミ生を対象
 3 後(選) 診療情報管理実習  20  10 9月上旬から10日間実施
 3 後(選) 医療情報学Ⅱ  30 適宜 講義で例示
 1 後(選) 医療情報特別演習   3   4 医療経営専攻の大学院生


仮想病院の病院管理演習室と電子カルテを使った実習


3. 授業の成果

電子カルテの機能、操作の理解はもとより、診療情報の流れ、各部門の役割、会計情報の流れなどの理解、医師とコメディカルとの権限の違いについて理解でき、有効である、という肯定的意見がほとんどであった。

今後は、Web上のアンケート項目をもとに調査を行い、効果について評価していく予定である。


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